妊娠期における歯のケア

妊娠中はお口の中の環境が変化し、歯のトラブルが起こりやすい時期です。
母親が虫歯になると赤ちゃんにも影響してしまいますので、
妊娠中の正しいケアはおこたらないようにしましょう。

・妊娠3ヶ月目までは

妊娠によって女性ホルモンが増えるので、この時期は唾液の分泌が減少してしまいます。
その事から、お口の中はトラブルになりやすい時期といえます。

この時期はつわりがひどいので、トラブルになってからの治療は辛いものがあります。
フッ素を配合したハミガキ剤できちんとお手入れしたいところですが、
歯ブラシを口にするのも辛かったりします。

ポイントは体調がよい時間に歯を磨き、リラックスするという事。
姿勢は下の方を向いて、前かがみに、舌には歯ブラシはあてないようにしましょう。

歯ブラシは小さいヘッドの歯ブラシで、ハミガキ剤は香りや味がするものは避けましょう。

どうしても歯磨きが辛い時はデンタルリンスや水でのブクブクうがいは必ずしてください。

・妊娠4ヶ月目から7ヶ月目

この時期は間食が多くなってしまいます。
なぜなら、一度に食べれる量が減ってしまうからです。

唾液の量も減り、自浄作用が弱まるので、気をつけましょう。

この時期からは体調も安定してきているので、
歯科治療を比較的うけやすい体になっています。
ただし、お腹が大きくなるとあお向けに治療は辛くなりますので、
そうなる前に何か歯に違和感を感じた場合は歯医者に相談するようにいたしましょう。

・妊娠8ヶ月目から10ヶ月目

生まれたあとの準備などでいろいろと忙しくなり
歯のケアを怠りがちなタイミングです。

母親の口の中のトラブルは赤ちゃんにも細菌をうつすリスクが高いので、
生まれてくるお子様のためにもきちんとしたケアをこころがけましょう。

上記のように妊娠期の歯のトラブルケアは非常に大切です。
いろいろと余裕がない時期かと思いますが、
是非、妊娠期の歯に対する考え方を大事にしていただければとおもいます。

神戸市垂水区舞子の歯医者|なかがわ歯科クリニック